「ひき逃げ容疑の香川県職員を逮捕」平成28年12月7日【産経新聞】

平成28年7日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、高松市栗林町、香川県立白鳥病院の男性職員が逮捕された、ということが報道されています。

他人の生命、身体をあずかっているはずの、病院の職員が「ひき逃げ」をしたということで、大きく報道されています。

 

 報道によれば、10月31日午後7時45分ごろ、高松市下田井町の県道交差点を乗用車で直進した際、右手から進入してきた高校1年の女子生徒の自転車と衝突。


容疑者は、生徒の左手に軽傷を負わせたまま逃走したとしている。

 

 容疑者は「自転車と衝突したとは思わなかった」と容疑を否認している、とのことです。

 

弁護士のコメント

自動車事故を起こした運転手には、救護義務という義務があります。

 

被害者を助けて、救急車を呼んだり、警察を呼んだりする義務です。

 

救護義務に違反した場合を、一般に、「ひき逃げ」と呼んでいます。

 

もしも重傷の交通事故事件であった場合には、「ひき逃げ」した場合には、被害者を病院に搬送することが遅れてしまい、遅れたことで、死亡することさえあります。

 

さいわい、今回は、被害者の方は、軽傷であったようですが、「ひき逃げ」をすると、厳しい刑罰に問われることがあります。

 

事故を起こしてしまった場合でも、決して逃げずに、救護義務をはたしてください。

 

文責 弁護士 吉田 泰郎

 


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交通事故の被害者にとって、保険会社との示談交渉などを弁護士に頼むメリットは大きくなります。


しかし、弁護士に依頼するのが初めての場合、「高松の弁護士費用は高いのでは?」という不安があると思います。


つまり、弁護士費用が高くついてしまい、受取ることのできる賠償金が少なくなってしまうのでは、と考える問題です。


しかし、交通事故の弁護士費用は、依頼者の経済的利益の10%~20%程度となることが一般的です。


通常、着手金、報酬金、実費と分かれた料金体系になっていますが、訴訟費用などの実費については、大きな金額となることは少ないです。


また、弁護士に依頼して、交通事故の裁判となった場合、事故発生日から支払を受けるまでの、年5%の遅延損害金を請求することができます。


そして、請求が認められた額の約10%の弁護士費用について、請求が認められることもあります。


したがって、加害者の加入する保険会社に対し裁判を行い、事故発生から1年後に1500万円の請求が認められる場合は、遅延損害金75万円と弁護士費用150万円も請求することができます。


弁護士に支払うことになる弁護士費用は、150万円~300万円ですが、200万円以上は相手方に請求することができることもあります。

 

交通事故の被害に遭われた方は、弁護士に相談し、保険会社との交渉などを一任することができます。


しかし、自分の任意保険に「弁護士費用特約」を付けておかなかったことで、弁護士への依頼を諦めてしまっているケースも多くなります。


しかし、その場合でも、後遺障害を残す場合や死亡事故など、請求額が大きくなるケースでは、「遅延損害金」による請求で、弁護士費用が賄えるケースもあります。


遅延損害金は、事故発生時から保険金の支払いを受けるまでの利息で、法律上、年5%で計算されるものです。


たとえば、当初、保険会社が提示する示談金額が1500万円だったと仮定します。


保険会社との交渉が難航し、弁護士に依頼した場合、裁判を前提とした交渉をし、実際に裁判となることも多くなります。


仮に、2年後に確定判決を受け、1500万円から1円の増額が見込めなかった場合でも、「1500万円×5%×2年=150万円」の遅延損害金が認められることがあります。


また、裁判となった場合は、弁護士費用相当額についても計算され、請求が認められた金額の10%程度(150万円)であることが多くなります。


これらの支払いを受けることで、交通事故の弁護士費用の負担を最小限に抑えることもできます。